冬でも釣りに行きたいマン
初めまして。冬でも釣りに行きたいマンです。
たくみと申します。
多分大体の釣り人の方はご家族や周りの方に釣れない釣れないと言われながらも冬でも釣りに行きたい欲でウズウズしてる方が多いんじゃないでしょうか(偏見)
そして「何か釣れるやろ〜」の精神で釣り場に顔を出していますよね(超絶偏見)
かく言う僕もそうです。
ですが基本的には週末アングラー。
さらに家族サービスや子供との時間…など色々と釣りに行けない事情もあり悶々と日々を過ごしております。
初めての記事なので簡単に自己紹介から。
釣り歴は小学校の頃から父にフカセに連れて行かれよく分からないままグレやチヌを釣ってた…いや釣らせてもらっていた。
そんな記憶しかありません。
針の結び方、糸の結び方もわからずリールの糸をガイドに通すだけ…後は全部父任せでやってもらっていました。
親になって思い返すと手はかかるけどやっぱり子供だからやってあげたくなるんでしようね。
父よ、ありがとう。
中学ぐらいから部活が忙しくなり高校、社会人と徐々に釣りからは離れていきました。
その間に弟も釣りにハマり僕はひたすら音楽とアニメにのめり込み真逆の趣味を突き進んでいました。
あ、最近チェンソーマン読みました。
一部は
チェンソーマンおもしれー!
チェンソーマンしんどー!
って言ってたら終わってました。
超絶面白かったです。あとしんどかった。
脱線しましたがその後今住んでる地で好きなアーティストが同じお兄さんと「ちょっと釣りしてみない?」のノリで2年前にちょい投げ釣りを始めてみました。
6月頭ぐらいだったんですけどその時初めて釣れたのは真っ白なキス。
それで「あれ?釣りおもろ…」ってなっちゃったんですよねぇ(満点大笑い)
そこからは空いてる時間を見つけて釣具屋さんに行き虫ヘッドを使ってベラ、カサゴ達に遊んでもらうのをひたすらやってました。
この時Mのエギングロッドに3000番のリール付けてやってたからもっとちっちゃいリールでやれば良かったのにね。
まぁ良いんです。
それからもっと大きな魚を釣りたい!ってなって色々調べてました。
YouTubeとかも見て衝撃を受けたのがPalmsの沼田さんのメタルバスターです。
かっこええ…なんやこの釣りってなりましたね。
そこからロックショアの虜です。
まずはライトショアジギングからと思い近所の釣具屋で
SHIMANO/ENCOUNTER 96MH
SHIMANO/STRADIC 4000MHG
を購入し、ビッグバッカーやコルトスナイパーなどのジグを買い込み実績のあると言われる堤防へ。
この時奥さんと産まれたての娘は実家に帰ってたので遠慮なく。
ひたすらジグをしゃくり続けるも当たりなし…これでホンマに釣れるんか?????
だって餌じゃないんだぜ??????
ルアーだぜ???????
場所取りキツいって聞いてたから3時前にはエントリーして腕ぱんぱんになりながらよく分からん鉛をシャクって何してるんやろこれ…
え!!!!?!?!?重い!!!!!!!!!!!!!!!!!????
ナニコレイミワカンナイ
ひたすら竿を立て、下ろして巻いて立てて下ろして巻いて初の青物とのファイトは想像を絶する物でした。
そして足下まで魚体が見えた所で…
デカい!!!!!!!!!!!
60cmほどのメジロの姿が見えてきました。
しかし足下で再度根への猛烈な突っ込み。
引き摺り出されるドラグ。
手はもう限界。それでも…
フッと竿が軽くなりました。
理解出来ずにリールを巻くと…フックアウト。
様々な原因はありますが初青物はバラしてしまいました。
その後もう少しキャストすると再度の当たり。
今度のがもっと引く!!!!
しかしひたすら走られてそれもあえなくフックアウト…
結局この2当たりで初の青物ゲームは幕を下ろしました。
ただただ悔しかった。
そこから1年。ファイトのやり方やお魚のお勉強。道具の勉強と奥さんに冷たい視線を向けられながら1年ひたすら青物を追いかけました。
もちろん別のフィールドに行って釣ることも出来たんでしょうけど悔しい思いをしたあの堤防でリベンジしたい、という気持ちがとても大きかったです。
(まぁその後夏に徳島で80cmほどのシイラを2匹釣り、リールと竿への入魂はしましたが)
やっぱりあの堤防で釣らなきゃね!!!!!
そして去年の秋、友達に勧められたimaのヨイチやその他メタルジグを携えあの堤防に。
ジグ、プラグとローテーションをかけますが中々当たりません。
既に堤防では他の人達が数本上げていました。
焦りが頭をよぎります。
そこで満を辞してヨイチを投入。
潮目の向こうに投げ、10カウントほど取りリトリーブ。
潮目付近でスローに速度を変えた瞬間。
ッシャァオラァ!!!!!!!!!
渾身のフッキングが決まりました。
その後はテンションを抜かないよう竿を立て、リーリングしつつ竿を下ろし魚をひたすら浮かせます。
一昨年は竿を下ろすのとリーリングとが逆でテンションがその度に抜けていました。
これが一番のバラした原因だと思ってます。あとドラグの緩さね。
積み重ねた1年のイメトレ()で一昨年ほど腕もパンパンにならず、ってか疲労度が前回と全然違った。
水面まで浮いてきた魚体は逃したのと同じサイズ!いやちょっと大きい!(気持ち的に
その後仲良くなってた隣の男の子が「僕ランディングします!」とタモ入れをしてくれ無事ネットイン。
1年越しのリベンジを無事果たす事が出来ました。
しっかり捌いていただきました。
ただこれだけで終わらないですよね。釣り人は。
もっと大きいのを、と思ってしまいます。
今では隙を見つけて磯に通うようになりました!!!!!!!!(アヘ顔
そう、あの沼田さんのように磯でメタルバスターしたいじゃないですか(恍惚
2月初週には高知で2日連チャンの遠征も控えてます。
そう、あのヨイチを僕に勧めてくれた友人といちゃラブロックショアして来ます。
水温も気温も低い。でも一縷の望みを託して磯に行きたくなるもんなんすよね〜(すっとぼけ
クソ長くなっちゃいましたけどこんな感じで釣りハマって奥さんに白い目で見られながらも楽しいフィッシングライフを送る事になりました。
更新頻度はそんなに多くないかも知れませんがまた見てもらえると嬉しいです。
それでは!